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COLUMN

一棟ビル・収益物件を購入するときに見るべきポイント

一棟マンションや一棟ビルなどの収益不動産を購入するとき、多くの方が最初に確認するのが物件価格と利回りです。しかし、長期的な不動産投資を考える場合、それだけでは十分ではありません。

まず確認したいのが現在の賃貸状況です。満室であっても、現在の賃料が周辺相場より高い場合、退去後に同じ賃料で新しい入居者を募集できない可能性があります。

反対に、長期間入居しているテナントの賃料が相場より低ければ、将来的に収益改善の余地がある場合もあります。

建物については、築年数だけでなく、屋上防水、外壁、給排水設備、エレベーターなどの修繕履歴も重要です。購入後すぐに大きな修繕費が発生すると、想定していた収益が大きく変わります。

さらに、土地そのものの価値も確認しておきたいポイントです。将来的に建物を解体して土地として売却できる物件なのか、建て替えた場合にどの程度の建物が建築できるのかによって資産価値は変わります。

収益物件は「現在の収益」「建物の状態」「土地の価値」の3つを総合的に判断することが重要です。